島田洋七さんは漫才ブームの頃、年収が凄かったらしい…。
いったいどれぐらい稼いでいたのだろう…。
現在は講演中心の活動をしているらしい。今はどれぐらい稼いでいるのかな?
このような疑問に答える記事です。
・島田洋七さんの漫才ブームの時の年収がわかる
・島田洋七さんの現在の年収がわかる
1980年代の漫才ブームの頃、漫才コンビ・B&Bとして大人気だった島田洋七さん。
漫才ブームの全盛期の島田洋七さんの年収は、凄かったとか。
当時のお金の話は、漫才ブームで同じように大活躍されたビートたけしさんの話の中でもよく出てきます。
漫才ブーム以降も、著書・「佐賀のがばいばあちゃん」が大ヒット。
現在は講演活動が中心。現在も相当、稼いでいるはずです。いくらぐらいなのでしょうか。
島田洋七さんの年収について、調べました。ぜひ最後まで読み進めてください。
【島田洋七の年収】全盛期は8億超え【今も安定して稼ぐ】
島田洋七さんは島田洋八と漫才コンビ・B&Bを結成。吉本興業に所属し、活動の拠点は大阪でした。
その後、大阪の活動に限界を感じ東京に進出。東京進出は1980年頃です。
【B&B】1980年代の漫才ブームで大人気
島田洋七さんが東京へ進出した当初、給料は固定給で月給15万。
B&Bの人気が上がるにつれて、仕事量が激増。
1年後には給料が歩合制になり、月給は一気に500万円を超えました。当時のレギュラー番組は1週間に19本。
漫才ブームで大人気だった全盛期の最高月収は1億円。最高年収は8億円。
ビートたけしさんと銀座のクラブを貸切り、一晩で1,000万円使ったという伝説があります。
自宅の押入れの中に現金3億円
当時はまだ給料が手渡しの時代。
数千万円の札束を段ボールに詰め、端数のお札を封筒に入れて持ち帰っていた。
受け取った奥さんは、段ボールにはファンレターが入っていると思い、開けずに押入れの中に。封筒に入ったお金だけを生活費として使っていた。
ある日、奥さんが生活費が足りないと洋七さんに相談。「ダンボールは?」と聞くと、押入れの中にあると言う。
押入れの中には、数個の段ボールがあった。段ボールを開けると、大量の札束。合計金額は3億円だったらしい。今では考えられない豪快な話です。
【B&B解散】お好み焼き店の経営事業に着手
漫才ブームは約2年で終了。
漫才ブームが終わった少しした頃、B&Bは解散。洋七さんもタレント業を休業し、事業を開始。広島風お好み焼店などの経営に着手。
一時は6店舗まで拡大。しかし、事業は上手くいかず、結局全店を閉めることになってしまった。
ビートたけしと親友
ビートたけしさんがフライデー襲撃事件を起こし謹慎。
謹慎になった途端、たけしさんの周りから多くの人が離れていった。
その時に会いに来たのが島田洋七さん。孤独を感じていたたけしさんとの距離感が、一気に縮まった。
島田洋七自身もの漫才ブームが終わった後に、周りの人が一気に離れていったことを体験していたのでお互い寂しさが共有できたようです。
当時、仕事があまりなかった洋七さんは、ほぼ毎日のようにたけしさんと一緒にいました。
佐賀のがばいばあちゃんの大ヒット
ビートたけしと飲んでいた時に、自分のばあちゃんの話をしたら、それを聞いたたけしさんが大笑い。
「この話は、本にするべきだ!」とアドバイスされる。
ばあちゃんのエピソードをまとめて、出版社に持ち込むがどこの出版社も相手にしてくれず、結局、自費出版をすることに。
自費出版本を講演会などで手売りをすると、2万部以上売れた。
ついに大手出版社から出版することが決まり、「佐賀のがばいばあちゃん」は累計670万部を超える大ヒット作になる
佐賀のがばいばあちゃんシリーズの印税で6億円超
「佐賀のがばいばあちゃん」は大ヒット。様々な本がシリーズ化され、累計で670万部以上売れる大ヒット作になります。
「佐賀のがばいばあちゃん」は、映画化、ドラマ化、舞台化、漫画化、ゲーム化されることになります。
2回目の映画は洋七さんが監督
「佐賀のがばいばあちゃん」の映画化は2回。1回目は島田洋七さんが原作・脚本を担当。
2回目の映画化の時は、島田洋七さんが監督・企画・原作・脚本を担当しました。
島田洋七の佐賀のがばいばあちゃん鑑賞しました
2009年公開のヒューマンドラマ映画
家庭事情で佐賀の祖母の家に預けられることになった主人公が田舎町ですくすく育っていくお話がメイン
昭和時代の設定のはずですが見えちゃいけない物が見えてる本作
吉本芸人も出てきます#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/LiSsTIMDfP— マットトリガーパラディン (@teitoku78) October 21, 2021
映画には弟弟子である島田紳助さんが、友情出演しています。
【島田洋七さんの現在】講演活動中心
現在の島田洋七さんは講演活動中心です。講演で全国各地を回り、訪れた場所は全国4,900ヶ所を超えています。
講演のギャラは80万円~100万円
笑いを交えて行われる島田洋七さんの講演は大人気です。
講演の内容はかなり幅広いです。主なものは次のとおり。
- がばいばあちゃんから学んだ人生のこと
- お笑い芸人として成功した仕事のこと
- 健康のこと
- 親子・家族のこと
講演会で話すジャンルは、様々です。
現在は地元佐賀での田舎暮らし
島田洋七さんは、現在、佐賀県で暮らしています。
佐賀に建てた大豪邸に住み、奥さんと二人で田舎暮らし。佐賀を拠点に全国を飛び回っています。
詳しくは、【島田洋七】今の自宅は佐賀県佐賀市【300坪の大豪邸】を参考にしてください。
観光バスのコースになっているほど、地元では有名になっているようです。
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まとめ
・東京へ進出した当初の給料は固定給で月給15万。1年後には歩合制になり、月給は一気に500万円。当時はレギュラーが週19本。
・漫才ブームの時にはビートたけしと銀座のクラブ貸切り、一晩で1,000万円使ったこともある。
・全盛期の最高月収は1億円。最高年収は8億円。
・佐賀のがばいばあちゃんシリーズの印税で6億円超。
・現在は講演活動が中心。講演料は1回で80万円~100万円程度。
・B&Bを解散して休業していた時に事業を開始。広島風お好み焼店などを出店。一時は6店舗まで拡大した。事業は上手くいかず、結局全店を閉めることになった。
・現在は地元佐賀県在住。佐賀の自宅を拠点に全国を講演活動で飛び回っている。